むすこがオスグッド病になった件について。診察終了まで3か月かかりました。
2019年9月。小学校最後の運動会の練習まっさかりの時。
むすこが
「両ひざが痛い」
と言い出した。
最初は組立体操の練習をしていたのであまり気に留めなかった
その時は「組立体操の練習があるからヒザを地面につけてるし、しょうがない。」
と思っていたが・・・
どんどん痛みがひどくなってきたようで💦
とりあえず何度も
「そんなに痛いんやったら病院行く?」
て聞いたけど、病院が好きではないむすこは
「そんなにヒドイわけではないからええわ」としばらくは病院にいくことを嫌がっていた。
しかし、とある日。
「病院行くわ‼」
って言いだして。去年、野球肘でお世話になったスポーツ整形に受診することにした。
病院(スポーツ整形の先生)に行くとまさかの診断が⁉
病院に行き、症状を説明し、先生がひざのいろんなところを押したり触ったり…
その後、ひざのレントゲンを撮ったあとの診察で…💦
🏥「オスグッド病です。」
と言われました。
オスグッド病とは?
成長期の子どもに多くなるひざの病気。
ひざのじん帯が骨の成長についていけず、ひっぱられて骨から離れそうになってしまって、そこが炎症を起こすから、痛みがでる。
ひどい人は成長とともにできてくる骨と一緒にはがれてしまうので、そうなったら手術をしないといけなくなることも💦
※ちなみに、ウチのむすこは小学4年から6年まで30センチ以上伸びているので急激に骨が成長したと思う😲
むすこのオスグッド病の症状とその後の生活については?
むすこは現在小学6年生。
小学校最後の運動会前ということで、運動会の練習はしてもいいけど、
- ストレッチとサポーターをつけてすること。
- 運動会以外の運動は中止
- 運動した後は必ずアイシングすること
と言われた😢
そして、すぐにネット通販でひざ用のサポーターをポチった😊
また、安静にするだけでは不安だったので、スポーツトレーナーをしている整体院にも通うことになった。そこでは、安静にするだけでは治りにくいので、
※「ふともも・おしりからの筋肉・筋が硬いのでそこを柔らかくしてあげないといつまでたってもよくならないよ。」と言われてなるほどな~。と納得。
むすこはめっちゃカラダが硬い💦なのでじん帯や筋肉がよりぴっぱられてしまってるんやねんな~😢これが体が柔らかいこどもやったらここまでひどくならなかったのだろう。やはり、幼少時代の柔軟性は大事だと改めて気づかされた✨
なんとか無事におわった運動会🏫
サポーターと運動後のアイシング・毎朝晩のストレッチをちゃんと欠かさずやっていたけど、やはり約1か月間毎日ひざを地面について上に人が乗る状態が続いていた…
そんな状態でよくなることはもちろんなく、日に日に痛みが増していったようだ💦
それでもなんとか組立体操をやりきった‼
組立体操の最後はほんまに痛そうで😢
みてるだけでつらかったけど、とりあえずなんとか休まず参加できたのはエライ✨
それからしばらくはほんまにひざが痛そうで・・・
運動会後の整形外科の診察では…
運動会の練習以外はまったくやっていないけど、まったく休みなく練習がつづいていたため、症状がひどくなっていた💦
レントゲンにもちゃんとでていて、
🏥「これ以上ひどくなるようだったら手術等も考えないといけないけど😲今のところこれ以上痛みが増してこない限りは運動禁止でひざを休めて様子を見てください。ただし、ストレッチは続けるように。」
ということで次回の診察までは運動禁止となりました。
整体の先生は家でのストレッチの仕方を教えてくれたので、私も手伝って毎日がんばってやっているよ😊
11月に入り・・・
- 整体は週に1回
- 整形外科は2週間~3週間に1回
- 毎日ストレッチ
- 基本的に運動はしない。
- 体育も休み
ちゃんと続けていたのでひざの痛みもよくなって、今じゃ、
「バスケしたい!クラブ出たい!マラソン大会の練習したい!😢」
などと毎日ぼやいている😊
ぼやけるようになっただけ元気になった証拠やね。
ようやく運動許可がでた11月初旬
早く運動したいがために一生懸命ストレッチとアイシングを続けていたむすこ。
11月の診察でレントゲンを撮り、
今のところ悪くなっていない状況を確認して、痛みもだんだんひいてきているので、
🏥「少しずつ運動再開していこうか。ただし、ストレッチは続けること。あと、運動後はかならずアイシングをすること‼」
と、ようやく運動再開許可がおりました✨
むすこは大喜び💕
さっそくマラソン大会の練習に参加できるようになりました😊
おわりに
少しずつ運動をはじめてもひざの痛みがなくなってきたようです💖
11月2回目の診察で、診察自体も終了し、
🏥「次は春休みにレントゲンを撮りましょう。」
と言われました。
整体院は12月いっぱいまで週1回通うことにしていて、それから徐々に回数を減らしていく。まだまだ完治とはいかないけれど、本人は運動できることでストレスが解消できているようだ😊
はやくめいいっぱい運動できるようになったらいいな~✨